型取りシリコンはどこで売ってる?100均やホームセンター・代用法も解説

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型取り シリコン どこで売ってる

お気に入りのフィギュアをきれいに複製したいときや、オリジナルのレジンアクセサリーをたくさん作ってみたいとき。あるいは、手作りのバレンタインチョコ用にかわいいモールドが欲しいときなど、型取り用のシリコンが必要になる場面ってけっこうありますよね。

でも、いざ作業を始めようと買いに行っても「型取り用のシリコンって、いったいどこで売ってるの?」と迷ってしまい、売り場をあちこち探し回った経験がある方も多いんじゃないでしょうか。私も最初は「どこのコーナーにあるの!?」とお店の中をウロウロしちゃいました。

身近なホームセンターや100円ショップ(ダイソーやセリアなど)、バラエティショップでサクッと手に入るとすごく嬉しいし、自分の作りたいものに合わせた最適なアイテムをスムーズに見つけたいですよね。

そこで今回は、手軽な100均グッズからプロも納得の本格的な液体タイプまで、いろんな店舗での取り扱い状況を私自身の目線でたっぷり徹底調査してみました!この記事を読めば、あなたの作業にぴったりなアイテムがどこで買えるのか、失敗しないための選び方のポイントまでバッチリわかりますよ。

  • 100均で手に入る初心者向けのシリコンや型取り用プラスチック粘土の活用法
  • ダイソーやセリアでの売り場の探し方や、型取りの土台作りに役立つ便利な粘土類
  • ホームセンターでのプロ仕様品の取り寄せ方法や、工業用素材の調達事情
  • 失敗を防ぐために絶対に知っておきたい付加型と縮合型の化学的メカニズム

型取りシリコンはどこで売ってる?お役立ち店舗紹介

まずは、型取り用のシリコンが具体的にどこで手に入るのか、身近なショップの最新情報をたっぷりお届けしますね。実は、店舗の規模やジャンルによって、店頭に置いているアイテムの特徴や使いやすさがまったく異なってきます。

あなたが作りたいもののサイズや予算、そして作業の慣れに合わせて、ぴったりな調達場所を選べるように詳しく解説していきます。すぐに欲しい!という場合は、やっぱりAmazonや楽天などのネット通販が一番確実で種類も豊富なので、あわせてチェックしてみてくださいね。

型取りシリコンは100均で買える手軽な商品!

できるだけ初期予算を抑えて、小さめのパーツやアクセサリー部品を試しに型取りしてみたいという方には、100円ショップの活用がすごく便利で賢い選択肢になります。最近の100均は驚くほどホビー用資材のラインアップが進化していて、初心者でも扱いやすい本格的なアイテムが揃っているんですよ。

例えば、100円ショップのキャンドゥ(Can★Do)などでは、「液体2液混合型シリコーン型取り剤」が550円(税込)という驚きの価格で販売されていることもあります。こちらはA剤とB剤を1対1の同重量で混ぜ合わせて使う液体タイプで、総容量は180gとなっています。

このシリコンは非常にサラサラとした低粘度が特徴で、原型の細かな模様や薄い溝にまで綺麗に入り込んでくれるんです。気泡が自然に抜けやすい性質もあるので、真空脱泡機などの特別な機械を持っていなくても、おうちで綺麗な型が作りやすいのが嬉しいポイントですね。

液体2液混合型を使うときの基本的な流れ

基本的な使い方としては、まず紙コップなどで原型よりも一回り大きい型枠を作り、底に原型を粘土などでしっかり固定します。次に、電子秤(キッチンスケール)を使ってA剤とB剤をきっちり同重量ずつ計量して新しい紙コップに入れ、ヘラなどで約3分間よくかき混ぜます。このとき、底のほうまでしっかり混ぜるのがムラなく固まらせるコツですよ。

混ざったら気泡を抜くために約2分間静置し、型枠の端から静かに流し込んでいきましょう。シリコン液がとてもサラサラしているので、型枠の隙間から漏れ出さないようにマスキングテープ等でしっかり密閉(シール)しておくのが失敗を防ぐポイントです。

説明書には4時間以上で硬化するとありますが、ベタつきを防いで綺麗に型から剥がすためには、常温で約24時間置いてしっかり完全硬化させるのがおすすめですよ。焦って早く開けると型がゆがんでしまうこともあるので、ぐっと我慢です!

100均シリコンのワンポイント
180gという容量で550円(税込)という価格は、1gあたりのコストに換算すると約3.06円となり、実は本格的なホビー用シリコンよりも割安になることがあります。まずは少量から実験的に始めてみたい初心者の型取りにぴったりですね。

 

型取りシリコン ダイソーの商品と魅力

ダイソーでは、お湯に入れると柔らかくなって何度でも型取りに再利用できる便利なプラスチック粘土「おゆプラ」が販売されています。これはヒノデワシ株式会社の定番商品である「おゆまる」と同じような熱可塑性の特性を持つアイテムです。

ダイソーのおゆプラは、6cmのスティックが3本セットになって110円(税込)で販売されています。他のショップでおゆまるを購入する(1本当たり約55円目安)よりも、1本当たりのコストが約36.7円と非常にお得なのが大きな魅力ですね。

使い方はとてもシンプルで、80℃以上のお湯に約3分間浸して柔らかくし、キッチンペーパーなどで水気を完全に拭き取ってから、温かいうちに原型に隙間なく押し当てるだけです。冷えて完全に固まれば原型を簡単に取り出すことができますよ。失敗してもまたお湯に入れればやり直せるので、初心者さんにはとっても心強い味方です。

 

ドライヤーを使った裏技加熱テクニック

もし大量のおゆプラを一度に柔らかくしたい場合や、水気が原型に付着するのを嫌う場合は、耐熱温度140℃以上のポリプロピレン容器におゆプラを細かくカットして敷き詰め、ヘアドライヤーの熱風を至近距離から当てて温めるテクニックも使えますよ。お湯(水分)を一切使わずにクリーンに型取りができるので、知っておくと便利な裏技です。

UVレジンを流し込むときの注意点
おゆプラでUVレジンの複製を行う際、紫外線硬化に伴う化学反応熱(硬化熱)によって型の薄い部分が熱変形(ゆがみ)を起こすリスクがあります。この変形を防ぐためには、型の肉厚を十分に厚く成形するアプローチが有効ですよ。ペラペラだと熱ですぐにぐにゃっとなってしまうので注意してくださいね。

立体的な原型の両面を複製したいときは、おゆプラを上下に分けて段階的に積層して2割型(合わせ型)にする方法もおすすめです。

なお、高価なレジン液を無駄にしないために、完成した型に一度水を入れて、計量カップなどで必要量をあらかじめ測っておく(水体積測定法)と失敗を減らせます。

ちなみに、型取りが成功したら今度はレジン液をたっぷり使って複製したいですよね。もしコスパ良く大容量のレジン液を探しているなら、ドンキホーテにレジン液は売ってる?大容量の売ってる場所はどこ?の記事もあわせて参考にしてみてくださいね。

 

ダイソーやセリアで型取りシリコンの売り場はどこ?

「いざダイソーやセリアに来たけど、型取り用のシリコンやおゆプラがどこにあるのかサッパリ見つからない!」と売り場探しで迷ってしまう方も多いようです。実は、これらのアイテムは店舗の規模によって置かれているコーナーが少し異なるんです。

基本的には、ダイソーでもセリアでも手芸コーナーやクラフト・レジン用の素材売り場に並んでいることが多いですね。UVレジン液や出来合いのシリコンモールド、封入パーツなどがズラリと並んでいるラックの近くを重点的に探してみてください。型取り用シリコーンゴム セリア 売り場を探す際も、まずはハンドメイドコーナーへ直行するのが鉄則です。

また、ダイソーの「おゆプラ」に関してはお子様向けの知育玩具や、ねんど遊びのコーナーに配置されていることもあります。もしどうしても見つからない場合は、自力で探し回るよりもお近くの店舗スタッフに「レジン用の型取り材ありますか?」と聞いてみるのが一番手っ取り早いですよ。

なお、時期や店舗の規模によって取扱状況はコロコロ変わるので、最新の在庫状況は実際にお店へ行って確認してみてくださいね。

 

便利な型取り材 ダイソーで手に入る粘土

ダイソーでは、おゆプラのほかにも型取りのサポート役として使える便利な粘土類が多数揃っています。特に、中空の原型を固定するための台座にしたり、合わせ型(両面型)を作るときの土台にしたりする際に、粘土は絶対に欠かせない存在なんです。

売り場には、小麦粘土やシリコン粘土、そして軽量粘土などがありますが、型取りの土台として使う場合はできるだけ油分の少ないタイプや、原型にベタベタと張り付きにくい粘土を選ぶのが失敗を防ぐコツです。油分が多すぎると、後で原型から粘土を剥がすのが本当に大変になりますからね。

ちょっとしたパーツの押し型を取るだけなら、おゆプラと同様に手芸用の粘土コーナーを覗いてみると、作業をスムーズに進められる便利グッズが見つかりますよ。

 

型取りシリコン ホームセンターでの最新事情

より大きな模型やフィギュアを複製したい場合や、強度の高いしっかりとした型を作りたい場合は、ホームセンターを検討してみましょう。しかし、一般的な中・小型の近所のホームセンターの店頭では、ホビー専用の液体シリコンが常備されているケースは意外と少なめです。

店頭で見かけることが多いのは、主に住宅の補修や配管まわりの防水・隙間埋めに使われる「シリコンシーラント(コーキング材)」です。

これは本来の型取り用シリコンとは異なりますが、後述する代用テクニックを用いることで、安価な型取り材として活用することができます。

ホビー用の本格的な液体シリコーンゴムをお求めの場合は、店舗の資材館が充実している超大型店舗をターゲットにするか、オンラインの取り寄せサービスを利用するのが確実かなと思います。

 

プロ仕様の型取り材 ホームセンターでの選び方

本格的な造形活動や、何十回もレジンを流し込んで複製を作りたいという場合は、ホームセンターのプロ向け資材コーナーや、取り寄せサービスを活用して「プロ仕様」の製品を調達するのが賢い選択です。

プロ仕様の型取りシリコンを選ぶ際に重要となるのが、「寸法安定性(硬化した後に縮まないかどうか)」と「引き裂き強度(型から複製品を取り出すときにビリッと破れにくいかどうか)」の2点です。

プロ仕様の製品は初期投資こそ高めですが、経年劣化による型の歪みがほとんど発生しないため、結果として何度も高品質な複製を作ることができます。量産を目的とするクリエイター活動など、用途に合わせて適切なグレードのものを選んでみてくださいね。

 

型取りシリコン カインズで買えるプロ向け製品

大手ホームセンターのカインズ(CAINZ)では、店頭でのホビー用シリコンの在庫は限られているものの、公式のオンライン取り寄せサービス「CAINZ-DASH」を利用することで、驚くほど本格的な工業規格の高性能品を個別に入手することが可能ですよ。

カインズの取り寄せサービスでは、モメンティブ社製の超高性能な型取り用液体シリコーン「主剤 TSE350-1」や、信越化学工業社製の一般型取り用「2液型 KE20」といった、長寿命かつ極めて高精度なプロ向け製品をオーダーできます。

価格は1万円を超えるものが多くかなり高価ですが、工業試作や商業用パーツの製造などで「絶対にミクロン単位のズレも許されない!」という本気の場面において、これ以上に頼りになる選択肢はありません。

 

型取りシリコン コーナンで買える工業用の素材

関西圏を中心に全国展開するコーナン、特にプロ向けの建築資材を専門的に扱う「コーナンPRO」でも、工業用のシリコン素材を探すことができます。コーナンでは、現場仕事で使われるプロ仕様のコーキング用シリコンシーラントが豊富なバリエーションで並んでいます。

コーキング用のシリコンは、1本あたり数百円程度と非常にリーズナブル。これを後述する「洗剤水こね型取り法」などのDIYテクニックで活用すれば、大きめの型取りでも低予算で進めることができます。

ただし、これらの製品は本来の型取り専用品ではないため、あくまで代用品としてご自身の責任のもとで試してみてくださいね。不安な点がある場合は、用途に合致しているかどうかパッケージの注意事項等をよく確認しましょう。

 

型取りシリコン ヨドバシカメラなどでの取り扱いは?

「ホームセンターには代用品しかないし、100均だと量が足りない。ホビー専用のちゃんとした型取りシリコンがすぐ欲しい!」という場合は、ヨドバシカメラなどの大型家電量販店の「模型・プラモデルコーナー」に行くのが実はすごくおすすめです。

ヨドバシのホビーコーナーには、ウェーブ(WAVE)やGSIクレオス、造形村といった有名メーカーの型取り用シリコーンゴムや硬化剤、離型剤などがズラリと揃っていることが多いんです。店員さんも知識が豊富なので相談しやすいですよ。もちろん、近くに店舗がなくても「ヨドバシ.com」を使えば送料無料ですぐに届くので、「今すぐ型取りしたい!」という方の強い味方になってくれます。

 

型取り シリコン どこで売ってる?選び方と代替技術

本格的なレジンキャストやフィギュア作りを行うためには、シリコンの性質を正しく理解して、適した製品をチョイスすることが大切です。ここでは初めての人に向けて、おすすめの製品仕様や、失敗しないための「化学的な硬化プロセス」、そして家庭にある身近なアイテムで試せる面白い代替テクニックを詳しく解説しますね。

 

シリコン型取り おすすめ製品の徹底比較

初めて本格的な液体シリコンでの型取りに挑戦するなら、模型専門店やネット通販(ヨドバシ.com、Amazon、楽天市場など)で手に入るホビー用・縮合型(しゅくごうがた)の2液性シリコンを選ぶのが一番の近道かなと思います。

代表的なおすすめ製品をいくつかピックアップして、わかりやすい比較表にまとめてみました。予算や容量の参考にしてみてくださいね。なお、表記している価格などの数値データは「あくまで一般的な目安」となるので、最新価格は各ショップで確認してくださいね。

製品名主な販売チャネル容量目安価格(税込)1gあたり単価製品の特徴
WAVE シリコーンゴム OM143ヨドバシ.com / 模型店1kg約3,940円約3.94円ホビー用途の縮合型の業界標準。硬化剤が付属。
造形村 新スーパーEXシリコンヨドバシ.com / ボークス1kg約4,070円約4.07円流動性に優れ、複雑なフィギュアの再現に向く。
造形村 透明シリコンヨドバシ.com1kg約5,060円約5.06円内部が透けて見えるため、2面型の合わせが超簡単。
信越化学工業 KE-12Amazon / 楽天 / 通販1kg約4,485円約4.49円工業用・ホビー用問わず愛される高い信頼性。
食品用シリコン HTV-2000Amazon / 楽天1kg約3,720円約3.72円白金触媒の食品用グレード。型が柔らかく脱型が容易。
食品用シリコン HTV-4000モデラーズストア / 楽天1kg約2,600円約2.60円普通硬度の食品適合グレード。寸法安定性が良い。

初めて液体シリコンを混ぜ合わせる際は、必ずキッチンスケール(電子秤)を用意して、製品に指定された配合比率(例:シリコン100gに対して硬化剤4gなど)を厳密に守って計量してくださいね。

私自身、昔「早く固まってほしい!」と思って硬化剤を適当に多く入れてしまい、混ぜている最中に固まり始めて型がシワシワになってしまったという大失敗をしたことがあります…。また、型が固まった後の原型の固着を防ぐために、「Mr.シリコーンバリアー」などの専用離型剤も一緒に揃えておくと、ツルッと綺麗に剥がせて作業がとてもスムーズになりますよ。

知っておきたい「縮合型」と「付加型」の違い

シリコンには、空気中の湿気を吸って固まる「縮合型」と、熱や触媒の力で均一に固まる「付加型(白金触媒系)」の2種類があります。縮合型は温度変化に強く、初心者でも比較的扱いやすいのが特徴ですが、乾燥時にわずかに収縮するという弱点があります。

一方、高精度な複製ができる「付加型」は、原型に使われている素材(硫黄を含む油粘土、天然ゴムの手袋、未硬化のレジンなど)に触れると、化学反応が邪魔されて何日経ってもドロドロのまま固まらない「硬化阻害」という現象が起きてしまいます。これが本当に厄介なんです。

付加型を使用する際は、原型や手袋の素材選びに細心の注意を払いましょう。ニトリル製の手袋や、硫黄を含まない「フラワー粘土350」などの代替素材を用いると、この失敗をしっかり防げますよ。

食品用モールドを自作する際の厳守ルール
チョコレートや氷を入れるモールドなど、直接食べ物が触れる型を自作したい場合は、絶対に「一般工業用・ホビー用」のシリコンを転用してはいけません。

スズ触媒が含まれる工業用は健康上のリスクがあるため、必ず「食品用(フードグレード)」と明記された、高純度の白金系付加硬化型シリコーン(HTV-2000やHTV-4000など)を選んでくださいね。

なお、安全面を担保するための国内基準として、食品に直接接触する器具や容器包装の材料を規制する法律が整備されています(出典:厚生労働省『食品用器具・容器包装のポジティブリスト制度について』)。この制度により、食品用器具には安全性を評価された物質のみが使用可能となっています。

食品用モールドを自作する際の離型剤には、工業用スプレーではなく、薬局等で買える「白色ワセリン」をハケで薄く塗るのが安全でおすすめです。

最終的な食品の安全性や取り扱い、型取り作業におけるトラブル防止については、必ず製品の取扱説明書をしっかり読んだ上で、自己責任のもとでご判断いただき、必要に応じて専門家へご相談くださいね。

 

驚きの手法!型取りシリコン 代用の手順

「型取りシリコンはちょっと高価だな」「まずは家にあるものや安い材料で実験的にやってみたい」という場合、ホームセンター等で買える浴室用の「シリコンシーラント(コーキング材)」と家庭用の「台所用中性洗剤」を使った『洗剤水こね型取り法』という面白いライフハックがあります。

この代用テクニックの手順を詳しくご紹介しますね。

  1. コーキングガンのセット:数百円で買えるシリコンシーラント(セメダイン8060プロなど)をコーキングガンにセットし、ノズルをカットして先端を貫通させておきます。
  2. 洗剤水溶液の準備:バケツやボウルに常温の水を張り、食器用洗剤を多めに入れて、泡立たない程度に軽く混ぜて洗剤水を作ります。
  3. 水の中への絞り出しと混練:手を保護するために必ずビニール製などの使い捨て手袋を着用し、洗剤水の中にシリコンシーラントを必要量すべて一気に絞り出します。
  4. 粘土状にする:洗剤の界面活性剤パワーのおかげで、シリコンが手や容器にくっつきません。水の中で包み込むようにして、優しく捏ねてひとかたまりの「シリコン粘土」に仕上げます。水の中にさらして捏ねることで、シリコン内部に湿気が均一に行き渡り、厚みがあっても奥までしっかり固まるようになるんです。
  5. 原型の埋め込みと硬化:まとまったシリコンを平らに成形し、薄く洗剤水やワセリンを塗った原型をゆっくり押し当てて埋め込みます。型が破れないよう、周りに5〜10mm程度の厚みを持たせるのがコツです。風通しの良い屋外で一晩(約12〜24時間)放置し、固まったら原型を慎重に取り出して完成です!

代用テクニックのデメリットと注意点
この方法は安価で便利なんですが、いくつかの大きな注意点があります。まず、硬化する過程でツンとした非常に強烈な酢酸臭(お酢のような臭い)やオキシム臭のガスが発生するため、長時間の吸入は避ける必要があり、必ずベランダや屋外など、風通しの良い場所で作業を行ってください。部屋の中だと本当に臭いが充満してしまいます。

また、捏ねる段階でどうしても細かい気泡が入り込みやすいため、精密なフィギュアなどの型取りには向いていません。

さらに、レジン硬化時の熱(反応熱)で変形しやすいため、何度も繰り返し複製するのには適さない「使い捨て用」として割り切って使用してくださいね。

 

まとめ:型取り シリコン どこで売ってるかの結論

「型取り シリコン どこで売ってる」というお悩みの結論として、ご自身の作りたいもののサイズや目的、予算に合わせて最適な購入ルートを選ぶのが一番スマートです。ここまでの内容をギュッと整理してみました!

  • アクセサリー等の極小サイズの型取り、まずはお試しで使いたい:ダイソーやセリアなどの100均(おゆプラ、型取りパテなど)が安くて手軽でおすすめです。
  • 本格的なフィギュア複製、はめ合わせが必要な精密パーツ:模型専門店やヨドバシカメラ、またはAmazonなどの通販サイトで、ホビー用の縮合型2液シリコン(WAVEや造形村など)をキッチンスケールできっちり測って作るのが失敗しません。
  • チョコレートや氷などの食品モールドを作りたい:一般の工業用シリコンは避けて、楽天市場やAmazonなどの通販で「食品衛生法適合」やFDA認可された食品用シリコン(HTV-2000など)を選びましょう。
  • 安さ重視で実験的に楽しみたい:ホームセンターのシリコンシーラントを用いた「洗剤水こね型取り法」を試してみるのもひとつの選択肢です。

型取りシリコンは、用途ごとの性質をしっかりと理解して使用すれば、驚くほどきれいでオリジナリティ溢れる作品を作ることができる素晴らしい素材です。

ぜひ、この記事を参考にあなたのプロジェクトに最適なアイテムを手に入れて、DIYやクラフトを思いっきり楽しんでみてくださいね。

なお、本記事で紹介した各製品の最新仕様や取り扱いの詳細については、必ずメーカーの公式サイトや取扱説明書をご確認の上、怪我や事故のないよう十分配慮して作業を進めてください。