「親戚から突然の訃報が入った…」
「明日急にお葬式に参列することになったけど、喪服用のネクタイが見当たらない!」
黒ネクタイが必要になる場面って、本当に予期せぬタイミングで突然やってきますよね。
悲しみの中で、慌ててクローゼットを探しても見つからず、時計を見たらもう夜遅く…と焦っているあなた。まずは深呼吸してください。大丈夫ですよ、安心してくださいね。
この記事では、私たちの生活に一番身近なファミマやセブンイレブンなどのコンビニで、黒ネクタイが売ってるか、値段はいくらくらいなのかを、わかりやすく丁寧に解説していきます。
さらに、「急いで近くのコンビニに走ったのにネクタイが売ってない!」という絶望的なピンチのために、ダイソーなどの100均、ドンキホーテ、しまむら、ドラッグストアなど、黒ネクタイはどこに売ってるのか、コンビニ以外の選択肢も完全網羅してまとめました。
また、普段ネクタイを締めない方がうっかりやってしまいがちな「お葬式でのネクタイのNGマナー(結び方など)」や、コンビニで一緒に買っておくべき必需品もあわせて紹介しています。
急な弔事に備えて、サクッと読んですぐに行動できるようにまとめているので、今すぐ解決したい方はぜひ参考にしてみてくださいね。
まずは結論!主要コンビニで黒ネクタイは買えるの?
急に黒ネクタイが必要になったとき、真っ先に思い浮かぶ駆け込み寺といえば、やはり24時間営業のコンビニエンスストアですよね。
結論からズバリ言うと、ファミリーマート、セブンイレブン、ローソンといった主要なコンビニでは、一部の店舗で礼装用・喪服用の黒ネクタイが売っています!
ただし、ここで注意してほしいのが「一部の店舗」という点です。全国どこの店舗でも100%確実に置いてあるわけではありません。
「何軒回っても売ってない…」と深夜や早朝に歩き回って疲弊してしまわないように、まずは各コンビニの特徴や、どんな店舗に置いてある確率が高いのか、探し方のコツを知っておくとスムーズですよ。
それでは、各コンビニチェーンごとの取り扱い状況や特徴を、順番に詳しく見ていきましょう。
コンビニごとの黒ネクタイの取り扱い状況と特徴
コンビニのファミマにネクタイは売ってる?種類や価格は?
ファミリーマート(ファミマ)では、一部店舗でビジネス用のネクタイと一緒に、礼装用の黒ネクタイが販売されています。
急な会議で汚してしまった時や、急な弔事が発生した際のお助けスポットとして、働く大人にとってとっても有益な存在かなと思います。
ファミマで売られている喪服 ネクタイは、無駄な装飾がない黒無地で、光沢が少ないシンプルなデザインが主流です。
お葬式や告別式といった厳粛なフォーマルな場でも、浮くことなくしっかり使える仕様になっているので安心してくださいね。
価格帯は、だいたい1,000円台〜2,000円台が目安です。
かなりリーズナブルなので、コストを抑えたい方や、「とりあえず今日明日の急場さえしのげればいい!」という場合にはぴったりですよ。
ただ注意点として、コンビニのネクタイは透明なプラスチックケースなどに簡易梱包されていることが多く、折りジワがついていたり、生地が少し薄めだったりします。
何年にもわたって何度も使うような長期的な使用にはあまり向かないかもしれません。
あくまで「今すぐ必要なときのお助けアイテム」として割り切って活用するのが、私のイチオシの使い方です。
黒ネクタイ セブンイレブンでネクタイは売っていますか?
業界最大手のセブンイレブンでも、店舗によってはビジネスネクタイと一緒に黒ネクタイが販売されています。
セブンイレブンで扱われている黒ネクタイの値段は、1,400円前後が一般的です。
こちらも1,000円〜2,000円程度と手頃な価格帯で、急な出費が重なる弔事の際にはお財布に優しくて助かりますよね。
セブンイレブンのネクタイの嬉しい独自ポイントは、一部の商品パッケージに「プレーンノット」や「セミウィンザーノット」といった、ネクタイの結び方のイラスト入り説明が書かれていることがある点です。
「普段は仕事でネクタイを全くしないから、どうやって結ぶのかすっかり忘れちゃった…」というあなたにも、すごく親切な仕様ですよね。
ただし、セブンイレブンもファミマ同様、全店舗に置いてあるわけではありません。
私の経験上、オフィス街や大きな駅の近くの店舗では取り扱いの可能性が高いものの、住宅街のど真ん中や郊外の小さな店舗だと置いていない場合も多いです。
無駄足にならないよう、行く前にスマホで近くの店舗を検索して、サクッと電話確認しておくのが一番確実ですよ。
ローソン 黒ネクタイは売ってる?
ローソンでも、もちろん一部の店舗で黒ネクタイが販売されています。
価格は他と同じく1,000円前後〜2,000円程度。シンプルで光沢を抑えたマットなデザインが中心で、手に取りやすい選択肢となっています。
ローソンの黒ネクタイの特徴として、商品によっては自宅の洗濯機で洗えるウォッシャブルタイプや、汚れにくい撥水加工がされている機能的なネクタイが置いてあることもあります。
突然の雨や、お斎(お葬式の後の食事の席)でうっかり汚してしまっても安心なのは高ポイントですよね。
さらにローソンは、店舗によっては礼装用品の品揃えに力を入れており、黒ネクタイのすぐ横に祝儀袋や香典袋(不祝儀袋)、薄墨の筆ペンなどを一緒に陳列していることが多いんです。
葬儀に必要な小物の準備が、ローソン1軒で一度にサクッと済ませられるのは、時間がなくて急いでいる時には本当に神様のように見えますよ。
ちなみに、100円均一とコンビニが合体したような「ローソンストア100」でも、店舗によってはネクタイを販売していることがあり、タイミングが良ければさらにお得に買えるかもですよ。
朝買える?コンビニ ネクタイ 売ってない時の「賢い探し方」
コンビニは朝早くから深夜まで24時間営業しているので、出勤前や深夜にネクタイが買える一番手軽な場所です。
ですが、ネットで「コンビニ ネクタイ」と検索すると、「急いで近くのコンビニに行ったのに売ってない!」という悲鳴のような口コミも実はすごく多いんです。
なぜ店舗によってバラつきがあるのでしょうか?
それは、コンビニのオーナーさんが「その地域の客層」に合わせて発注を決めているからです。
ですので、闇雲に探し回るのではなく、黒ネクタイが売っていそうな立地のコンビニを狙って行くのが最大のコツです。
- 狙い目1:ビジネス街(オフィス街)の店舗
仕事帰りにそのままお通夜に向かうサラリーマンが多いため、喪服用の黒ネクタイや香典袋の在庫が手厚く用意されている確率が非常に高いです。 - 狙い目2:ターミナル駅や新幹線の駅近の店舗
遠方から急いで駆けつけてきた人が、駅を降りてから慌てて小物を揃えるニーズがあるため、フォーマル小物が充実しています。 - 狙い目3:総合病院や斎場の近くの店舗
少し言い方は良くないかもしれませんが、場所柄、急な不幸に対応するためのアイテムを常備しているコンビニが多い傾向にあります。
逆に、学生街の店舗や、地方の車でしか行けないような郊外の小さな店舗だと、需要が少ないため置いていないことがほとんどです。
焦っている時こそ、まずはGoogleマップで「一番近くのコンビニ」ではなく、「駅前の大きめのコンビニ」を探して電話で聞いてみるのが、結果的に一番の時短になりますよ。
黒ネクタイ どこに売ってる?コンビニ以外で安く購入する方法
「どうしても近くのコンビニに電話したけど、どこもネクタイが売ってない…」
「深夜じゃなくて日中だから、他のお店も開いてる時間なんだけど、どこに行けばいい?」
そんな時は、他の選択肢を検討しましょう!
黒ネクタイはどこに売ってるのか、コンビニ以外で安く買える場所を知っておけば、いざという時にパニックにならずに済みますよ。
黒ネクタイ ダイソーなど100均(100円ショップ)での取り扱い状況
「とにかく安い価格で手に入れたい」「どうせ1回しか使わないからお金をかけたくない」という方は、ダイソー、セリア、キャンドゥなどの100円ショップも有力な候補になります。
ダイソーなどの大型店舗では、100円〜300円(税抜)程度で礼装用の黒ネクタイが販売されていることがあります。
安いからといってテカテカ光っているわけではなく、ちゃんと光沢を抑えた無地のフォーマル仕様になっているので、見た目だけで100均だとバレることはほとんどありません。急場をしのぐには十分すぎるクオリティです。
万が一の購入時の注意点として、100均のネクタイはポリエステル素材で生地がペラペラに薄かったり、結んだ時にボリュームが出にくかったりします。
また、高価なネクタイと比べると耐久性で劣るため、強く引っ張ると糸がほつれることも。
購入前に、完全な無地であることと、変な柄や光沢が入っていないかをパッケージの外からしっかり確認して、あくまで「一度きりの緊急用」と割り切って使うのがいいかなと思います。
ダイソーやセリアなど100均の黒ネクタイについて、もっと詳しく画像付きで知りたい方は、ぜひこちらの別記事も参考にしてみてくださいね。
黒ネクタイはダイソーやセリアやキャンドゥなど100均に売ってる?
黒ネクタイ ドンキホーテ(ドンキ)
24時間営業や、深夜・早朝まで開いているドンキホーテ(ドンキ)も、急なニーズに応えてくれる最強の味方です。
ドンキなら、衣料品やビジネス・フォーマルコーナーの一角に、喪服用の黒ネクタイがずらっと売っていることが非常に多いですよ。
値段も1,000円前後からと安く、自分で結ぶ普通のタイプから、ファスナーでシュッと首にかけるだけの「ワンタッチネクタイ」まで、いろんな種類のネクタイから選べるのが最大のメリットです。
深夜にコンビニを何軒もはしごするくらいなら、最初から車でドンキに向かった方が確実かもしれません。
黒ネクタイ しまむら・ユニクロ・GUはどう?
衣料品チェーン店も選択肢に入ります。
【しまむら】
しまむらには、フォーマルスーツや礼服のコーナーが常設されていることが多く、そこに喪服用の黒ネクタイや数珠、ふくさなどが一式売っていることがよくあります。
価格も安心のしまむら価格(1,000円〜2,000円程度)で、品質もコンビニや100均より生地がしっかりしていることが多いです。「安く買いたいけど、安っぽく見えるのはイヤ」という方にぴったりですよ。
【ユニクロ・GU】
「服といえばユニクロ!」と思うかもしれませんが、実はユニクロやGUには、お葬式に使えるような「完全な礼装用の真っ黒の無地ネクタイ」は置いていないことがほとんどです。
ビジネス用のニットタイ(黒)などはあるかもしれませんが、カジュアルな素材はお葬式ではマナー違反になってしまうので、避けた方が無難です。無駄足にならないよう気をつけてくださいね。
黒ネクタイ ドラッグストア(マツキヨ・ウエルシアなど)
これは意外な穴場かもしれませんが、マツモトキヨシやウエルシア、スギ薬局などの郊外にある「超大型のドラッグストア」でも見つかることがあります。
最近のドラッグストアは日用品から下着、衣料品まで何でも売っていますよね。
その日用品コーナーの隅っこや、レジ横の棚に、黒ネクタイや香典袋がひっそりと売られていることがあるんです。
必ずあるとは言えませんが、近くにコンビニやスーパーがない、ドンキもない…という時は、ダメ元で覗いてみる価値は十分にありますよ。
朝の通勤ラッシュなら駅構内のキヨスク(Kiosk)
朝早く、出勤途中に訃報を聞いて、そのまま仕事帰りにお通夜へ向かわないといけない…というシチュエーションなら、駅構内のキヨスク(Kiosk)や、駅ビル内の小さな売店が狙い目です。
通勤するビジネスマンの「あ、忘れた!」「汚しちゃった!」という緊急ニーズに特化しているため、ネクタイやハンカチ、ご祝儀袋・香典袋がギュッとコンパクトに陳列されています。
乗り換えの数分でサクッと買える利便性は、他のどの店舗にも勝る強みですよね。
日中なら品質確実な「紳士服店」や「百貨店」
もし時間帯が昼間で、お店を選ぶ余裕があるなら、洋服の青山、AOKI、コナカといった「紳士服店(スーツ量販店)」や「百貨店のフォーマル売り場」に行くのが一番確実で間違いありません。
価格は3,000円〜1万円程度と幅があり、コンビニよりは少しお値段が張ります。
しかし、シルク100%の上質な素材感、結びやすさ、深い漆黒の色合いなど、品質はピカイチです。
「いい大人として、安っぽいネクタイを締めていくのは恥ずかしい」「今後の法事などでも長く使いたい」という方は、少し投資して紳士服店でちゃんとしたものを1本買っておくことを強くおすすめします。
どうしても見つからない時は?最終手段のアクション
「夜中で店が開いていない」「田舎で周りにコンビニすら無い」という絶望的な状況の時の最終手段も紹介しておきます。
1. 喪服のレンタルサービスを利用する
都市部であれば、当日すぐに受け取れる喪服のレンタル業者があります。
スーツだけでなく、黒ネクタイ、靴、ベルトまで一式レンタルできるので、手ぶらで駆けつけても完璧なフォーマルスタイルが完成します。
費用は数千円〜かかりますが、何も持っていない状態からすべて買い揃えるよりは安く済むケースもありますよ。
2. 同僚や友人に貸してもらう
職場でお通夜に向かう場合などは、年配の上司や同僚が予備の黒ネクタイをロッカーに置いていることがあります。恥を忍んで「貸していただけませんか?」と聞いてみるのも一つの手です。
ただし借りる場合は、柄が入っていないか、派手な光沢がないシンプルなデザインかを確認してください。
そして後日、クリーニングに出すか、ちょっとしたお菓子などを添えて、しっかり感謝の気持ちと一緒にお返しするのを忘れないでくださいね。
知っておきたい!お葬式の黒ネクタイ「結び方」と絶対NGマナー
さて、無事にコンビニやドンキで黒ネクタイをゲットできたあなた。
しかし、安心するのはまだ早いです!実はお葬式のネクタイには、普段のビジネスシーンとは全く違う「厳格なマナー」が存在します。
知らずにやってしまうと、遺族の方や親戚から「非常識な人だ」と冷たい目で見られてしまうかも…。着替える前に、以下のNGマナーを必ずチェックしてくださいね。
黒ネクタイの普段使いはマナー違反ですか?
「せっかく買った黒ネクタイ、もったいないから仕事や普段使いしてもいいのかな?」と迷う方もいるかもしれませんが、日常のビジネスシーンやカジュアルな場での普段使いは一般的に絶対に避けた方が良いとされています。
なぜなら、日本において無地の黒ネクタイは、人を悼む気持ちを表す「喪の服」「弔事専用」の極めて特別なアイテムだからです。
重要な取引先との会議や、結婚式の二次会、ちょっとしたお祝いの場で黒ネクタイをつけてしまうと、「縁起が悪い」「不謹慎だ」「場の空気が全く読めていない」と誤解されてしまいます。
ビジネスで暗めの色を使ってシックに決めたい場合は、真っ黒の無地ではなく、ネイビー(紺)やダークグレー、または黒地にストライプなどの柄が入っているものを選ぶようにしてくださいね。
【要注意】結び目に「ディンプル(くぼみ)」は作らない!
これが一番やってしまいがちな失敗です。
普段スーツを着るおしゃれな男性は、ネクタイの結び目の下に「ディンプル」と呼ばれる小さなくぼみ(えくぼのようなシワ)を作って立体感を出しますよね。
ビジネスや結婚式では「華やかさ」を演出する素晴らしいテクニックですが、お葬式やお通夜では絶対にNGです!
お葬式はオシャレをして着飾る場ではありません。悲しみを表す場なので、ネクタイはディンプルを作らず、結び目を平らにして、シンプルにペタッと締めるのが正しいマナーです。
無意識のうちにくぼみを作ってしまうクセがある方は、鏡の前でしっかり平らになっているか確認してくださいね。
結び方はシンプルな「プレーンノット」が基本
結び方自体は、一番オーソドックスでシンプルな「プレーンノット」で結べば問題ありません。
結び目が小さくスッキリ仕上がるので、控えめな印象を与え、お葬式の場に最もふさわしい結び方とされています。
もし結び方がわからなければ、YouTubeなどで「プレーンノット 結び方」と検索すると30秒ほどのわかりやすい動画がたくさん出てくるので、それを見ながら真似してみてくださいね。
ネクタイピンは外すのが鉄則!
普段、ネクタイがブラブラしないように「タイピン(ネクタイピン)」をつけている方も多いと思いますが、お葬式ではネクタイピンは外すのが基本マナーです。
お葬式において、光る金属類(結婚指輪は除く)を身につけることは「華美な装飾」とみなされ、マナー違反になります。
忘れずにスーツのポケットかカバンの中にしまっておきましょう。
お通夜と告別式でネクタイのルールは違うの?
ここで少し、豆知識的なお話をしますね。
昔のルールでは、「お通夜」というのは「急な知らせを聞いて、取るものもとりあえず駆けつけた」という意味合いが強かったため、喪服ではなく「地味な平服(ダークスーツに派手すぎない普通のネクタイ)」で参列するのが良いとされていました。逆に完璧な喪服で行くと「不幸を予期して準備していたみたいだ」と失礼にあたるという考え方だったんです。
しかし、現代ではライフスタイルが変わり、お通夜も告別式も「黒い喪服に黒ネクタイ」で参列するのが一般的になっています。
ですので、「今夜はお通夜だから普通のネクタイでもいいや」と自己判断せず、しっかり黒ネクタイを準備して行くのが現代の無難で間違いないマナーかなと思います。
黒ネクタイと一緒にコンビニで揃えておくべきお葬式小物リスト
コンビニに駆け込んだ際、黒ネクタイを見つけて「やったー!」とそのままレジに向かおうとしているあなた、ちょっと待ってください!
他の持ち物は完璧に揃っていますか?
お葬式でうっかり忘れがちだけど、コンビニで一緒に買えるアイテムをリストアップしたので、一緒に確認しておきましょう。
- 香典袋(不祝儀袋)と薄墨の筆ペン
お香典を包む袋です。水引が黒白、または双銀のものを選びましょう。名前を書くためのペンは、ボールペンやマジックはNGです。「悲しみで涙が落ちて墨が薄くなった」という意味を表す「薄墨(うすずみ)」の筆ペンも、コンビニの文具コーナーでよく売っています。 - 黒無地の靴下
男性の場合、靴下も「黒の無地」が絶対条件です。くるぶし丈の短い靴下や、柄入り、ワンポイントのロゴが入ったものはNG。座ってお座敷に上がった時など、足元は意外と丸見えになります。コンビニの衣料品コーナーで黒ソックスを1足買っておくと安心です。 - 白いハンカチ
涙を拭いたり、手を拭いたりするハンカチは「白の無地」が基本です。黒でも良いとされる地域もありますが、白が最もフォーマルです。色柄物のタオルハンカチなどはマナー違反になるので、無地の白いハンカチを一緒に買っておきましょう。
【今後の備えに】ネット通販で「ワンタッチ黒ネクタイ」を1本買っておくのが大正解
ここまで、店舗に駆け込んで購入する方法をたくさん紹介してきましたが、「夜中に開いてる店を何軒も探し回るのは心底疲れる…」というのが本音ですよね。
もし、お葬式までまだ1〜2日ほど日程に余裕がある場合や、「今回はなんとかしのげたけど、今後の急な訃報に備えておきたい」という場合は、楽天やAmazonなどのネット通販で、自分用の黒ネクタイを1本買っておくのが一番賢い選択かなと私は思います。
とくに私が強くおすすめしたいのが、結ぶ手間が一切いらない「ワンタッチ黒ネクタイ」です!
焦っている時ほど「ワンタッチ」が救世主になる理由
訃報を聞いた直後は、心が動揺して手が震えたり、準備に追われてパニックになりがちです。
そんな精神状態の中で、普段やり慣れないネクタイを綺麗に結ぶのは、想像以上にストレスがかかります。「長さが合わない!」「結び目が曲がってる!」と何度もやり直して、イライラしてしまった経験はありませんか?
ワンタッチネクタイなら、結び目の部分が最初から綺麗な形に作られていて、首の後ろに回す紐(またはファスナー式)をカチッと留めて、シュッと引っ張るだけで完了します。たったの3秒です。
誰がやっても、絶対にディンプル(くぼみ)のない完璧で美しい結び目になるという、まさに魔法のようなアイテムなんですよ。
どんな人におすすめ?
- 普段仕事でネクタイを全く締めない人
- ネクタイの結び方を覚えるのが苦手な人
- 急いでいる時にイライラしたくない人
- 手先が不器用な人や、肩が上がりにくくなってきた年配の方
品質もしっかりしていて、値段も2,000円〜3,000円程度とお手頃なものが多いです。
自宅のクローゼットにこのワンタッチ黒ネクタイを1本準備しておくだけで、「いざという時もあれがあるから大丈夫」と、精神的な安心感がまるで違います。
ぜひ、落ち着いたタイミングで一度チェックしてみてくださいね。
よくある質問(Q&A)
最後に、黒ネクタイの購入に関してよくある疑問をQ&A形式でサクッとまとめました。
Q. コンビニの黒ネクタイは値段相応に安っぽく見えませんか?
A. 昔に比べて品質が向上しており、無地で光沢が抑えられているため、パッと見で「コンビニの安物だ」とバレることはほぼありません。ただし生地が少し薄めなことがあるので、長期間愛用するよりは緊急用としての利用が適しています。
Q. 黒ネクタイに柄が入っていても目立たなければ平気ですか?
A. いいえ、お葬式では「漆黒の無地」が基本です。うっすらとしたストライプ(織り柄)やドットが入っているものは、喪服としてはマナー違反となるため、完全に柄のない無地を選んでください。
Q. 深夜にドンキもコンビニも全滅でした。どうすればいいですか?
A. 本当にどうしようもない場合は、葬儀場のスタッフさんに相談してみてください。斎場によっては、忘れてしまった方のために黒ネクタイの販売や貸し出しを行っている場合があります。(※確実ではないので最終手段としてお考えください)
黒ネクタイはコンビニで売ってる?まとめ
今回は、急な葬儀や弔事で必要になる黒ネクタイの購入場所や、知っておくべきマナーについて徹底的に解説しました。
最後にもう一度、今回の記事の大切なポイントをわかりやすく箇条書きでおさらいしておきますね。
- ファミマ、セブンイレブン、ローソンなど主要コンビニの一部店舗で黒ネクタイが売っている
- コンビニの黒ネクタイの値段は1,000円〜2,000円程度でコスパ抜群
- オフィス街やターミナル駅近、病院近くのコンビニが在庫を置いている確率が高い
- 無駄足にならないよう、行く前に店舗へ電話で在庫確認するのが一番賢い方法
- コンビニ以外では、ダイソー(100均)、ドンキホーテ、しまむら、大型ドラッグストアも狙い目
- 朝なら駅のキヨスク、日中で確実な品質を求めるなら紳士服店がおすすめ
- 結び方はプレーンノット。ディンプル(くぼみ)を作ったり、ネクタイピンをつけるのは絶対NGマナー!
- 普段のビジネスやカジュアルなシーンで黒ネクタイを使うのはマナー違反になるので避けること
- 今後の急なニーズに備えて、楽天やAmazonで「3秒で結べるワンタッチタイプ」を買っておくのが圧倒的におすすめ
急な不幸の知らせを受けると、誰でも気が動転して焦ってしまうものです。
「ネクタイがない!」とパニックになりそうになったら、まずは落ち着いて、最寄りの大きめなコンビニやドンキなどに電話で問い合わせてみてくださいね。
この記事が、不安なあなたの心を少しでも軽くし、無事にお葬式の準備を整えるためのお役に立てれば心から嬉しいです!気をつけて行ってらっしゃいませ。



