2DSLLの新品が売ってる場所はどこ？ヤマダ電機やヨドバシやビックカメラ？

「Newニンテンドー2DS LL」（2DS LL）の新品、売ってる場所はどこなんだろう？と探していませんか？

子どもへのプレゼントや、自分が遊びたかったソフトのために、今になって欲しくなることってありますよね。私も「今さらだけど、あの名作をやりたい！」と思って探し始めた一人です。

でも、いざ探してみると「あれ？どこにも売ってない…」と焦ることに。それもそのはず、2DS LLはすでに生産が終了しているんです。

この記事では、2dsllの新品を売ってる場所を探している方に向けて、生産終了後の「新品」の現状と、それに代わる信頼できる選択肢を徹底的に調査しました。

2dsllの中古品の価格や、現在の価値、ブックオフやメルカリ、ヤフオクでの相場、公式の修理サポートが終了しているリスク、そして「2dsll整備済み品」や「ジャンク品」といったキーワードについても、分かりやすく解説していきますね。

 

2dsllの新品、売ってる場所の真実

まず、一番知りたい「2dsllの新品はどこで売ってるの？」という疑問からお答えします。残念ながら、今から「新品」を探すのは非常に困難な状況です。その理由と、もし「新品」を見つけても注意が必要な点について解説しますね。

 

2DS LLは生産終了、新品は無い

結論から言うと、2DS LLを含むニンテンドー3DSシリーズは、すべて生産終了しています。

任天堂が2020年に生産終了を発表しているので、家電量販店やゲームショップの店頭、https://www.google.com/search?q=Amazon%E3%82%84%E3%83%A8%E3%83%89%E3%83%90%E3%82%B7.comのような大手通販サイトで、メーカーから出荷された「正規の新品」が売ってる場所は、2025年現在、基本的には存在しないんです。

もし「新品」として売られていたとしても、それはお店のデッドストック（長期在庫品）か、個人が保管していた「未使用品」である可能性が極めて高いですね。

 

公式の2dsll修理サポートも終了

新品を探す理由って、「故障の心配がない」「メーカー保証がある」という安心感を求めているからだと思います。

ですが、ここに大きな注意点があります。2DS LLは、任天堂による公式の修理サポートがすでに終了しているんです（2025年3月5日までに関連サービスが終了）。

これは、たとえ奇跡的に「新品・未開封品」を手に入れられたとしても…

• 開封してすぐに動かない（初期不良）
• 数回使ったらボタンが効かなくなった

といったトラブルが起きても、メーカー保証や修理は一切受けられないことを意味します。「新品＝安心」という最大のメリットが、もはや失われてしまっているんですね。

 

「新品未使用」のバッテリー劣化リスク

もう一つの見落としがちなリスクが、内蔵バッテリーの経年劣化です。

2DS LLが発売されたのは2017年。生産終了が2020年ですから、市場に残っている「新品・未使用品」は、少なくとも数年、古いものだと5年以上経過しています。

高額なお金を出して「新品・未開封」を買ったのに、いざ開封したら電源が入らない…なんてことも、物理的に十分あり得るのが現状なんですね。

 

2dsllの現在の価値と価格高騰

じゃあ、今2DS LLを手に入れるにはいくらくらい必要なのか？というと、実は市場価値がかなり高騰しています。

驚くかもしれませんが、オークションサイト（ヤフオク！）での直近の平均落札価格（中古品）は、約26,000円というデータがあります。

2DS LLの新品参考価格が約22,000円～23,000円だったので、中古品の平均価格が、当時の新品定価を上回るという「価格の逆転現象」が起きているんです。

これは、生産終了によって市場に出回る数が減っているのに、「遊びたい」という需要が依然として高いためですね。

 

2dsllの価格はなぜ定価超え？

中古品が定価を超える理由は、単に「希少だから」だけではありません。

先ほど触れた「公式修理サポートの終了」が大きく影響しています。

メーカーが修理してくれないので、もし2DS LLが壊れたら、街の修理業者さんや個人で修理できる人が、別の2DS LLから正常な部品（画面や基盤など）を取り出して移植する、いわゆる「共食い整備」をするしかないんです。

その結果、修理用の「部品取り」として、壊れた「ジャンク品」の需要まで高騰しています。

2dsllの新品、売ってる場所以外の選択肢

「正規の新品」が売っておらず、リスクもある…となると、私たちはどこで信頼できる2DS LLを手に入れればいいんでしょうか？

「新品」という言葉にこだわらず、「安心してゲームが遊べる状態」という視点で、現実的な3つの選択肢（売ってる場所）を比較してみました。

 

保証重視なら2dsll整備済み品

「高くてもいいから、とにかく安心して使えるものが欲しい！」という方に、今一番おすすめできるのが「整備済み品（リファービッシュ品）」です。

これは、専門の業者が中古品を徹底的に検査・クリーニングし、必要に応じてバッテリーやスクリーンなどの部品を交換した上で、独自の販売店保証を付けて販売している製品です。

価格は定価の2倍以上と高額ですが、これは「公式サポート終了」と「バッテリー劣化」という2大リスクを、販売業者が肩代わりしてくれる「安心料」が含まれているからですね。

初期不良や購入後すぐの故障が怖い人、特にお子さんへのプレゼントとして探している場合は、これが「新品」に最も近い「体験」ができる唯一の選択肢かもしれません。

 

2dsll中古品は状態を見極めて

最も流通量が多く、価格と状態のバランスで選べるのが「中古品」です。ただし、中古品は「どこで買うか」によって、価格と信頼性が大きく変わってきます。

大きく分けると、「中古専門店（実店舗やオンライン）」で買う方法と、「C2C（個人間取引）」で買う方法の2つですね。

 

ブックオフで2dsll中古を買う価格

ブックオフやゲオといった中古専門店で買う場合、価格相場は約32,000円前後が目安になるかなと思います。（※2025年現在の調査時点）

お店のプロがクリーニングや最低限の動作確認をしてくれていますし、お店独自の短期保証（例：1週間～1ヶ月）が付く場合が多いのがメリットです。

個人間取引よりは高くなりますが、その価格差は「安心料」と言えますね。実物を見て状態を選びたい人にも向いています。

 

メルカリやヤフオクの中古相場

メルカリやヤフオクなどの「C2C（個人間取引）」は、最も安く手に入れられる可能性があるチャネルです。

価格の幅は広いですが、だいたい18,000円～26,000円あたりが相場ラインのようです。

ただし、注意点も多いです。

• 状態は出品者の写真と説明文だけで判断する必要がある。
• バッテリーがどれくらい持つかは「運」次第。
• 付属品（充電器、SDカード）が欠品している場合も多い。
• 個人取引なので、購入後の保証は一切ない。

自分で状態をしっかり見極められて、ある程度のリスクを許容できる「上級者向け」の選択肢と言えるかもしれません。

 

2dsllジャンク品は修理前提

ヤフオクなどで見かける「ジャンク品」は、その名の通り「故障品」です。

先ほども触れたように、価格は約9,000円～12,000円と、壊れているのに高値で取引されています。

これは、自分で修理できる人や、修理業者が「部品取り（ドナー）」として探しているためです。ゲームをプレイする目的で買うものではないので、間違って選ばないように注意してくださいね。

 

2dsllの新品、売ってる場所の最適な選び方

ここまで見てきたように、「2dsllの新品を売ってる場所」を探しても、正規の新品は見つからないのが現実です。

大切なのは、「新品」という言葉にこだわるのではなく、「自分が何を優先するか」で選ぶことだと思います。

最後に、タイプ別のおすすめの買い方をまとめてみますね。

個人的には、今から「遊ぶため」に買うのであれば、価格は張りますが「整備済み品」の安心感は大きいかなと思います。

この記事が、あなたが最適な2DS LLと出会うためのお役に立てればうれしいです！