ダイソーから印鑑がなくなった?販売中止なの?売ってる場所はどこのコーナー?

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ダイソー 印鑑 売ってる場所

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「ダイソーで印鑑を探しているけれど、最近見かけなくなった」と感じていませんか。「販売中止になったのでは?」という声も聞かれますが、実際には取り扱いが縮小しているのが現状です。

この記事では、2025年の最新情報に基づき、ダイソーの印鑑に関する疑問を徹底解説します。売ってる場所がどこのコーナーなのか、シャチハタ以外の認印や三文判の在庫状況、値段、対応している名前一覧や苗字一覧の傾向について詳しくまとめました。

また、自分の名前がない場合の対処法についても触れていきます。

  • ダイソーの印鑑の最新の販売状況と縮小理由
  • 文具コーナーなど具体的な売り場の場所
  • 取り扱い印鑑の種類(認印・シャチハタ風)と値段
  • 100均印鑑の注意点と名前がない時の代替案

 

ダイソーから印鑑はなくなった?値段や売ってる場所は?

  • ダイソーで印鑑は売っていますか?
  • 「なくなった?」「販売中止?」噂と実際の在庫
  • ダイソー 印鑑 売ってる場所はどこのコーナー?
  • ダイソーにはんこは何種類ありますか?
  • ダイソーでシャチハタは買えますか?
  • シャチハタ以外の認印と値段

 

ダイソーから印鑑がなくなった?販売中止?噂と実際の在庫

「最近、ダイソーの文具コーナーで印鑑を見かけない」「以前はあったはずの苗字がごっそり消えている」と感じている方も多いのではないでしょうか。こうした状況から、「ダイソーでは印鑑が販売中止になったのでは?」という噂が広まっています。

結論から申し上げますと、全店舗で一斉に販売が中止されたわけではありません。しかし、この噂が広まるのには明確な理由があり、実際には「取り扱い品目や在庫が、以前とは比較にならないほど大幅に縮小されている」のが正確な現状です。

なぜこのような状況になったのでしょうか。主な理由は、社会全体の「脱ハンコ」の流れと、それに伴うダイソーの商品戦略の見直しにあります。

第一に、2020年頃からの行政手続きのデジタル化推進や、リモートワークの普及に伴う電子契約の導入により、社会全体で印鑑を使用する機会そのものが急速に減少しました。これにより、印鑑の需要自体が大きく落ち込んでいます。

第二に、この需要減を受けて、ダイソー側も限られた店舗スペースの効率化を図る必要が出てきました。100円ショップは、いかに売れ筋商品を棚に並べて回転させるかが重要です。以前は700種類以上とも言われた苗字の印鑑(特に売れ行きの鈍い珍しい苗字)の在庫を維持し続けるよりも、需要が伸びている他のカテゴリー(例:コスメ、収納用品、スマートフォン関連グッズなど)に棚スペースを再配分する方が、経営上合理的という判断が働いたと考えられます。

この結果、現在ダイソーの店頭に残っている印鑑は、「佐藤」「鈴木」「高橋」「田中」といった、ごく一部の定番の苗字のみに絞り込まれているケースがほとんどです。

在庫状況のポイントと注意点

現在のダイソーの印鑑の在庫状況には、以下のような特徴があります。

  • 販売中止ではない: 全社的に取り扱いが終了したわけではありません。
  • 定番苗字のみに縮小: 人気の高いごく一部の苗字以外は、在庫を置いていない店舗が圧倒的に増えています。
  • 店舗差が非常に大きい: 都心部の大型店舗ではまだ定番品コーナーが残っていても、地方や住宅街の小型店舗では、印鑑コーナー自体が撤去されている場合も珍しくありません。

そのため、「以前はあのダイソーで買えたから」と期待して店舗を訪れても、無駄足になってしまう可能性が非常に高くなっています。特に定番以外の苗字を探している場合は、注意が必要です。

 

ダイソーで印鑑は売っていますか?

結論から言うと、2025年現在もダイソーでは印鑑(ハンコ)を販売しています。急に認印が必要になった際に、手軽に購入できる場所として今も機能しています。

ただし、以前のようにどの店舗でも豊富な品揃えがあるわけではなく、店舗の規模や地域によって取り扱い状況が大きく異なるのが実情です。そのため、一部のユーザーからは「売ってない」「見つからない」という声が上がっています。

 

ダイソー 印鑑 売ってる場所はどこのコーナー?

ダイソーの店舗内で印鑑が陳列されている主な場所は、「文房具・事務用品」コーナーです。

具体的には、ボールペン、ノート、ファイル、封筒などが集められた棚の一角に、印鑑や朱肉、印鑑ケースがまとめて配置されていることが一般的です。くるくると回る回転式の陳列棚に、苗字の五十音順で並べられていることが多いでしょう。

店舗によってはレジ横も

店舗のレイアウトによっては、文具コーナーとは別に、レジの近くやサービスカウンター周辺に、需要の高いシャチハタ風スタンプ(プッシュスタンプ)だけが置かれている場合もあります。文具コーナーで見つからない場合は、レジ周りも確認してみることをおすすめします。

ただし、取り扱いを縮小している店舗では、このコーナー自体が非常に小さくなっていたり、他の商品棚に置き換わっていたりする可能性もあります。

 

ダイソーにはんこは何種類ありますか?

ダイソーで主に取り扱っている印鑑(ハンコ)は、大きく分けて以下の2種類です。

1. 三文判(認印)

朱肉をつけて押印する、最も一般的なタイプの印鑑です。木製やプラスチック製(ラクト材など)のものが主流で、機械で大量生産された既製品を指します。「認印(みとめいん)」として、日常の簡単な確認印や荷物の受け取りなどに使用されます。

2. プッシュスタンプ(シャチハタ風ネーム印)

本体にインクが内蔵されており、朱肉なしで手軽に押せるスタンプ式の印鑑です。連続して押印できるため、特に宅配便の受け取りなどで重宝します。ダイソーでは「プッシュスタンプ」や「リピート印」といった商品名で販売されています。

以前は手彫り風の高級感ある書体のものなども見られましたが、現在はこれらの基本的な2タイプが中心となっています。この他に、印鑑ケース(朱肉付き/無し)、朱肉、補充インクなどの関連商品も文具コーナーで取り扱われています。

 

ダイソーでシャチハタは買えますか?

ここで注意が必要なのは、ダイソーで「シャチハタ(Shachihata)」そのものは買えないという点です。

「シャチハタ」とは、シャチハタ株式会社が製造・販売するインク内蔵印鑑の登録商標(ブランド名)です。一般的にインク内蔵印の代名詞として使われがちですが、ダイソーで販売されているのは、あくまで「シャチハタ風」の機能を持つ類似品(ネーム印・浸透印)です。

「シャチハタ=インク内蔵印」と認識している方が多いですが、厳密には「X-stamper(エックススタンパー)」などがシャチハタの正規品名です。ダイソーのものは、110円(税込)で購入できる「ネーム印」と覚えておきましょう。

機能としては朱肉不要で押せるため、シャチハタと同様の用途(宅配便の受け取りなど)で便利に使うことができます。

 

シャチハタ以外の認印と値段

前述の通り、ダイソーではシャチハタ風のネーム印以外に、朱肉が必要な「三文判(認印)」も販売しています。これらは、ダイソーの印鑑ラインナップの基本です。

そして、最も魅力的な点はその値段です。

三文判(認印)であっても、プッシュスタンプ(シャチハタ風)であっても、価格は基本的に110円(税込)です。

急に印鑑が必要になった場合でも、非常に安価に入手できるのがダイソーの最大のメリットと言えます。もちろん、印鑑ケースや朱肉といった関連商品も、その多くが110円(税込)で揃えられます。

 

ダイソーから印鑑がなくなった?認印に使える?名前がない時の対処法は?

  • ダイソーの印鑑は認印に使える?
  • 100均の印鑑はダメな理由と印影は同じか
  • 名前一覧にない・名前がない時の対処法
  • 百均やコンビニで印鑑は買えますか?
  • ダイソー 印鑑 購入時のポイント(まとめ)

 

ダイソーの印鑑は認印に使える?

はい、ダイソーの印鑑は日常的な「認印」として問題なく使用できます

「認印」とは、役所や金融機関に印鑑登録をしていない印鑑全般を指します。法的な効力を持つ「実印」や「銀行印」とは異なり、あくまで「確認しました」「受け取りました」というサイン代わりの役割を果たします。

認印として使える主な用途

  • 宅配便や郵便物の受け取り
  • 回覧板の確認印
  • 社内での簡単な書類(交通費精算など)への押印
  • アルバイトのタイムカードへの押印

ただし、一つ注意点があります。前述のプッシュスタンプ(シャチハタ風)は、本体がゴム製で印影が変形しやすいため、一部の企業や手続きでは「シャチハタ不可」として使用が認められない場合があります。一方、朱肉を使う三文判タイプの認印は、より広い場面で使用が認められる傾向にあります。

 

100均の印鑑はダメな理由と印影は同じか

ダイソーの印鑑は認印として便利ですが、「実印」や「銀行印」として使用するのは絶対に避けるべきです。これが「100均の印鑑はダメ」と言われる主な理由であり、その背景にはセキュリティ上の重大なリスクがあります。

実印・銀行印に不向きな理由

  1. 印影が同じ(=偽造リスク)100均の印鑑は、機械で同じ型を使って大量生産されています。つまり、あなたと同じ苗字の印鑑は、全国のダイソーで全く同じ印影(印鑑の跡)のものが無数に販売されています。悪意のある第三者が同じ印鑑を容易に入手できてしまうため、財産や権利を守る実印・銀行印としては致命的な欠陥となります。
  2. 耐久性が低い(=破損リスク)多くが安価なプラスチック素材で作られているため、衝撃に弱く、落としただけで欠けてしまう可能性があります。印影が変わってしまうと、登録した印鑑として機能しなくなり、非常に面倒な再登録手続きが必要になります。

実印や銀行印は、偽造を防ぐために手彫りや複雑な書体で作成された、世界に一つだけの印鑑を使用するのが鉄則です。

 

名前一覧にない・名前がない時の対処法

ダイソーの印鑑は定番の苗字が中心のため、「自分の名前がない」というケースは多々あります。特に珍しい苗字や旧字体の漢字(例:「高」と「髙」、「辺」と「邉」)は、まず見つかりません。

ダイソーの店頭にある名前一覧(苗字一覧)に自分の名前がない場合は、以下の代替手段を検討してください。

印鑑の代替購入先
購入先 特徴 価格帯の目安
他の100均

(セリア、キャンドゥ)

ダイソー同様、定番苗字が中心。店舗によって在庫が異なるため、回ってみる価値はあります。 110円
文房具店・ホームセンター 100均よりは苗字の種類が多い傾向にあります。 300円~1,000円程度
はんこ自販機 ドン・キホーテや一部の商業施設に設置されています。珍しい苗字でも最短10分程度で作成可能です。 1,000円~
ネット通販(Amazon, 楽天など) 最も苗字の種類が豊富で、旧字体やオーダーメイドにも対応。即日発送可能なショップも多くあります。 300円(既製品)~

急ぎで、かつ珍しい苗字の場合は「はんこ自販機」、急ぎではない、または品質にもこだわりたい場合は「ネット通販」が最も確実な選択肢となります。

 

百均やコンビニで印鑑は買えますか?

ダイソーで目的の印鑑が見つからなかった場合、次に候補となるのが他の100円ショップ(百均)やコンビニエンスストアですが、両者で取り扱い状況は大きく異なります。

1. 百均(セリア・キャンドゥ)の状況

結論として、セリア(Seria)やキャンドゥ(Can★Do)でも、印鑑は販売されています。ダイソーと同様に、朱肉が必要な「三文判(認印)」タイプと、インク内蔵で手軽に押せる「ネーム印(プッシュスタンプ)」タイプの両方を取り扱っている店舗が多いです。

ダイソーが定番の苗字への絞り込みを急速に進めているのに対し、セリアやキャンドゥの方が、比較的まだ多くの苗字の在庫を維持している店舗も存在するようです。ただし、これも店舗の規模や地域、各店舗の仕入れ方針によって差が非常に大きいため、必ずしもダイソーより豊富とは限りません。100円ショップ全体として、印鑑の取り扱いが縮小傾向にある点は共通していると認識しておくと良いでしょう。

また、印鑑ケースや朱肉、ネーム印用の補充インクといった関連グッズも引き続き充実しています。特にセリアでは、デザイン性にこだわったおしゃれな柄の印鑑ケースなど、周辺アイテムに力を入れている場合もあります。

2. コンビニ(セブンイレブン・ローソンなど)の状況

一方で、コンビニエンスストア(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなど)で印鑑本体を見つけるのは非常に困難です。

これは、コンビニが限られた売り場面積で売れ筋商品を高速で回転させる業態であるためです。印鑑は、購入頻度が低い上に、苗字という膨大なバリエーションの在庫管理が必要となるため、取り扱うには非効率な商品と判断されています。

オフィス街や官公庁の近く、ビジネスホテルに併設されている店舗など、緊急のビジネス需要が見込まれるごく一部の立地では、例外的に数種類の定番苗字の認印を置いているケースもゼロではありません。しかし、基本的には「置いていない」と想定して行動するのが賢明です。

ただし、印鑑本体はなくても、「朱肉」や「スタンプ台」は販売されている可能性が高いです。これらは、切手や封筒、ご祝儀袋、履歴書などが並ぶ文房具・事務用品の棚に置かれていることが一般的です。急に朱肉が切れてしまった、といった場合にはコンビニが役立ちます。

 

ダイソー 印鑑 購入時のポイント(まとめ)

最後に、ダイソーで印鑑を購入する際のポイントと、本記事の要点をまとめます。

  • ダイソーで印鑑は販売中止ではなく「縮小傾向」
  • 売ってる場所は主に「文房具コーナー」
  • 値段は三文判もシャチハタ風も「110円(税込)」
  • 種類は「三文判(要朱肉)」と「プッシュスタンプ(朱肉不要)」
  • 「シャチハタ」正規品は売っていない
  • 在庫は定番の苗字が中心
  • 名前一覧に珍しい苗字や旧字体はほぼない
  • ダイソーの印鑑は日常の「認印」として使用可能
  • 「実印」や「銀行印」としての使用は絶対NG
  • 理由は大量生産品で同じ印影(三文判)が多数存在するため
  • セキュリティリスクと耐久性の問題がある
  • 名前がない時はセリアやキャンドゥをチェック
  • コンビニに印鑑本体はほぼない(朱肉はある)
  • 急ぎで珍しい苗字なら「はんこ自販機」が早い
  • 時間があるなら「ネット通販」が最も確実