「延長コードはどこに売ってるんだろう?」とお探しではありませんか。急に必要になった時、近くの売ってる場所がわからないと困ってしまいますよね。
コンビニやドラッグストアで手軽に買えるのか、それともホームセンターやニトリ、ドンキホーテ(ドンキ)の方が品揃えが豊富なのか。特に2mや5mといった特定の長さが必要な場合、値段も気になりますし、どこで買うのが安いかも知りたいところです。
この記事では、延長コードの販売店について詳しく解説します。
- 延長コードが買える主要な販売店
- 100均(ダイソー・セリア)での取り扱い状況
- コンビニやドンキホーテでの購入のポイント
- 価格や機能で比較するおすすめの購入先
延長コードはどこに売ってる?販売店一覧
延長コードは、私たちの生活に欠かせないアイテムですが、購入できる場所は多岐にわたります。ここでは、主な販売店とそれぞれの特徴について解説します。
- 延長コードは100均で買えますか?
- ダイソーで延長コードは売ってますか?
- コンビニに延長コードは売ってますか?
- 延長コード コンビニとドラッグストア
- 延長コード ホームセンターの品揃え
- ニトリ 延長コードの取り扱い
| 販売店の種類 | 主な店舗例 | 品揃え(長さ・機能) | 価格帯 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 100円ショップ | ダイソー、キャンドゥ | 少なめ(短いもの中心) | 低(220円~) | 価格は安いが種類は限定的。セリアは注意。 |
| コンビニ | セブン、ローソン、ファミマ | 非常に少ない | 高め | 深夜など緊急時には便利。スマホ用が多い。 |
| ドラッグストア | ウエルシア、マツキヨ | 少ない(一部店舗のみ) | 標準 | 取り扱いがない店舗も多い。 |
| ホームセンター | カインズ、コーナン、DCM | 非常に豊富 | 低~高 | 専門的なもの(屋外用・防水)も揃う。 |
| 家具・インテリア | ニトリ | 多め | 標準 | デザイン性のあるものや配線収納も一緒に買える。 |
| 家電量販店 | ヨドバシ、ビックカメラ | 非常に豊富 | 標準~高 | 高機能・高品質な製品が多い。在庫確認も容易。 |
| ネット通販 | Amazon、楽天市場 | 無限 | 低~高 | 価格比較やレビュー確認が容易。セールが狙い目。 |
延長コードは100均で買えますか?
延長コードは、100円ショップでも取り扱いがあります。ただし、すべての店舗で同じように購入できるわけではないため注意が必要です。
ダイソーやキャンドゥでは、延長コードや電源タップが販売されています。しかし、セリアに関しては状況が異なります。
セリアでの取り扱いについて
以前はセリアでも延長コードが販売されていましたが、2015年に発火リスクによる製品の自主回収が行われました。それ以降、電源用の延長コードの取り扱いは停止しているとの情報が多く見られます。
現在セリアで「延長ケーブル」として販売されているのは、主にUSB用やイヤホン用であり、コンセントに直接差し込むタイプの延長コードは見つけるのが困難です。100均で探す場合は、ダイソーやキャンドゥを訪れる方が確実です。
また、100均で販売されている延長コードは、長さが1m程度の短いタイプが中心です。長いものや多機能なものを求める場合は、他の販売店を検討する必要があります。
ダイソーで延長コードは売ってますか?
はい、ダイソーでは延長コードが販売されています。100円ショップの中でも、ダイソーは特に電源関連グッズの品揃えが豊富な傾向にあります。
ただし、「100均だから110円(税込)」と考えるのは早計です。ダイソーで販売されている延長コードや電源タップの多くは、220円(税込)から1,100円(税込)といった価格設定になっています。
ダイソー商品の特徴
- 価格帯: 220円、330円、550円、1,100円(税込)など様々です。
- 長さ: 1m、1.5m、2m、3mなど、複数の長さが展開されています。
- 機能: 単純な1個口の延長コードから、3個口や5個口の電源タップ、さらには個別スイッチ付きやUSBポート付きといった高機能なモデルまで取り扱っています。
ダイソーの延長コードは、低価格ながらも絶縁カバー付きでトラッキング火災対策が施されている製品が主流です。ただし、使用できる電力の合計(定格容量)は必ず確認し、1500Wを超えないよう注意してください。
安価に手に入れたい、あるいは特定の機能(スイッチ付きなど)を手軽に試したい場合には、ダイソーは非常に有力な選択肢となります。
コンビニに延長コードは売ってますか?
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートといった主要なコンビニエンスストアでも、延長コードが販売されていることがあります。
ただし、いくつかの特徴と注意点があります。
コンビニで買う際の特徴
- 品揃えは限定的: 基本的に1~2種類程度の取り扱いしかなく、長さや口数を選べることは稀です。
- 価格は割高: 家電量販店やホームセンターで購入するよりも、価格は高めに設定されています。
- スマホ用が多い: USBポート付きの電源タップや、スマホ充電用の短い延長ケーブルが中心の場合もあります。
コンビニの最大のメリットは、24時間いつでも購入できる点です。「深夜に急に必要になった」「出張先で忘れたことに気づいた」といった緊急時には非常に助かります。あくまで緊急用と割り切り、普段使いのものをじっくり選びたい場合は他の店舗がおすすめです。
延長コード コンビニとドラッグストア
前述の通り、コンビニでの延長コードの取り扱いは緊急用の側面が強いです。では、ドラッグストアではどうでしょうか。
ウエルシア、マツモトキヨシ、ツルハドラッグなどの一部のドラッグストアでは、延長コードを販売している店舗もあります。
ただし、コンビニと同様に品揃えは非常に限定的です。日用品や家電を広く扱う大型店舗であれば置いている可能性もありますが、基本的には取り扱いがないか、あっても数種類程度と考えた方が良いでしょう。パナソニックやオーム電機といったメーカー品が定価に近い価格で置かれていることが多いようです。
コンビニもドラッグストアも、「運が良ければ買える」程度に考え、確実性を求めるなら次にご紹介するホームセンターや家電量販店へ向かうのが賢明です。
延長コード ホームセンターの品揃え
延長コードを確実に、そして豊富な選択肢から選びたい場合、ホームセンターが最もおすすめな購入場所の一つです。
カインズ、コーナン、コメリ、DCM、ビバホームなど、主要なホームセンターでは、専門の電材コーナーが設けられており、非常に多くの種類の延長コードが並んでいます。
ホームセンターの強み
- 圧倒的な品揃え: 1m未満の短いものから、10m、20mといった業務用の長いものまで揃っています。
- 機能の多様性: 家庭用のシンプルなものに加え、防水・防塵仕様の屋外用や、作業現場で使われるような耐久性の高いコードリールなども購入可能です。
- 専門性: 個別スイッチ付き、雷ガード、マグネット付き、薄型タップなど、特定のニーズに応える商品が必ず見つかります。
DIYや屋外での作業、あるいは特定の家電配置のために特殊な延長コードが必要な場合は、まずホームセンターをチェックすることをおすすめします。
ニトリ 延長コードの取り扱い
家具・インテリアショップのニトリでも、延長コードは販売されています。
ニトリの強みは、やはりインテリアとの調和です。シンプルなデザインのものや、木目調のおしゃれな電源タップなども見つかります。
価格帯も幅広く、シンプルな1m・1個口のものが499円(税込)程度から、USBポートや多数の口数を持つ高機能なタップが5,000円(税込)以上するものまで様々です。
ニトリでは、延長コードそのものだけでなく、デスクの下に設置して配線をまとめることができる「吊下げ式収納トレイ」のような、配線をスッキリさせるための関連グッズも充実しています。新生活の準備や部屋の模様替えで、家具と一緒に配線周りも整えたい場合に非常に便利です。
延長コード どこに売ってる?詳細と選び方
品揃えが豊富な店舗として、ドン・キホーテも挙げられます。ここでは、ドン・キホーテでの取り扱いや、安く買うためのポイントについて深掘りします。
- 延長コード ドンキの取り扱い
- ドンキホーテ 延長コード 2mと5m
- ドンキホーテ 延長コード 値段の目安
- 延長コード どこで買うのが安い?
- 延長コード 売ってる場所 近くの探し方
- 延長コード どこに売ってるか総まとめ
延長コード ドンキの取り扱い
ドン・キホーテ(ドンキ)でも、延長コードは販売されています。家電コーナーや日用品コーナーに置かれていることが多いです。
ドンキの特徴は、プライベートブランド(PB)である「情熱価格」の商品がラインナップされている点です。PB商品は、メーカー品に比べて安価な価格設定になっていることが多く、コストを抑えたい場合に魅力的です。
売り場が分かりにくいことも
ドン・キホーテの店舗は陳列が特徴的で、目的の商品がどこにあるか分かりにくい場合があります。家電コーナーだけでなく、テレビ周辺の棚や日用品のワゴンなどに置かれていることもあるため、見つからない場合は店員さんに尋ねてみましょう。
また、ワゴンセールで通常より安く販売されていることもあるため、運が良ければお得に購入できるチャンスもあります。
ドンキホーテ 延長コード 2mと5m
家庭で最も需要が高いとされる2mや5mといった長さの延長コードも、ドン・キホーテで取り扱っている可能性は高いです。
前述の通り、ドンキは家電や日用品の品揃えに力を入れているため、一般的な長さの延長コードは一通り揃えている店舗が多いと考えられます。
ただし、店舗の規模や在庫状況によって品揃えは大きく異なります。大型店舗であれば複数の長さや機能のものが置かれていますが、小型店舗だと種類が限られる場合もあります。確実に特定の長さが欲しい場合は、訪れる前に電話で在庫を確認すると安心です。
ドンキホーテ 延長コード 値段の目安
ドン・キホーテでの延長コードの値段は、その機能やブランドによって大きく異なります。
シンプルな延長コードであれば、他のホームセンターや家電量販店と同等か、PB商品やセール品であればそれ以下で購入できる可能性があります。
一方で、USBポート付きの高機能な電源タップなどは、1,500円~2,500円程度で販売されている例もあります。デザイン性が高いものや多機能なものも取り扱っており、価格帯は非常に幅広いです。
ドンキの魅力は、やはり「掘り出し物」が見つかる可能性がある点ですね。安さだけを求めるならPB商品、機能性を求めるならメーカー品や多機能タップ、というように、店内を比較検討しながら選ぶ楽しさがあります。
延長コード どこで買うのが安い?
「延長コードをどこで買うのが一番安いか」は、何を重視するかによって答えが変わります。
1. 単純な価格の安さなら「100均(ダイソー)」
とにかく安く手に入れたい、短いもので十分、という場合はダイソーが第一候補です。前述の通り110円(税込)ではありませんが、220円(税込)から購入できるのは大きな魅力です。ただし、品質や耐久性、安全面については価格相応である可能性も考慮しましょう。
2. コストパフォーマンスなら「ネット通販」
Amazonや楽天市場などのネット通販は、価格と品質のバランス(コストパフォーマンス)で選ぶなら非常におすすめです。
- 多種多様な商品を比較検討できる
- 利用者のレビューを参考に安全性を確認できる
- Amazonのタイムセールや楽天スーパーセールなど、セール時を狙えば高品質なものを安く買える
パナソニック、エレコム、サンワサプライといった有名メーカー品も、実店舗より安く販売されていることがよくあります。
3. セール狙いなら「家電量販店」
ヨドバシカメラやビックカメラなどの家電量販店も、決算セール(主に3月・9月)や新生活応援セール、年末年始セールなどのタイミングでは、延長コードが大幅に安くなることがあります。他の家電と一緒に購入する際に、まとめ買いで値引き交渉をするのも一つの手です。
延長コード 売ってる場所 近くの探し方
いざ「今すぐ近くで欲しい」となった時、効率的に探す方法を知っておくと便利です。
確実性を高める探し方
- 家電量販店の在庫をネットで確認
ヨドバシカメラやビックカメラは、公式オンラインサイトで店舗ごとの在庫状況をリアルタイムで確認できます。これが最も確実な方法です。「延長コード」と検索し、近くの店舗の在庫をチェックしてから向かいましょう。 - ホームセンター・家電量販店に向かう
在庫確認が面倒な場合でも、最も品揃えが豊富なホームセンターや家電量販店に行けば、まず間違いなく購入できます。 - 緊急ならコンビニを探す
深夜や早朝など、他のお店が閉まっている時間帯であれば、近くのコンビニを数軒回ってみましょう。ただし、価格が高く、種類がない可能性は覚悟しておく必要があります。
ダイソーも、公式の「ダイソーネットストア」で店舗の在庫を確認できる場合があります。100均での購入を検討している場合は、事前にチェックしておくと無駄足を防げます。
延長コード どこに売ってるか総まとめ
延長コードの販売場所について、この記事の要点をリスト形式でまとめます。
- 延長コードは家電量販店やホームセンターで豊富な種類が揃う
- 100均ではダイソーやキャンドゥで取り扱いがある
- セリアでは電源用延長コードの販売は停止されている可能性が高い
- ダイソーの商品は110円ではなく220円から1100円(税込)程度が主流
- コンビニ(セブン・ローソン・ファミマ)は緊急時に便利
- コンビニは種類が少なく価格も割高な傾向にある
- ドラッグストア(ウエルシア・マツキヨ等)も一部店舗でのみ取り扱う
- ニトリでは家具に合うタップや配線収納グッズも見つかる
- ドンキホーテはPB商品「情熱価格」やセール品が狙い目
- 2mや5mなどの一般的な長さはホームセンターやドンキで探しやすい
- 価格の安さだけを追求するならダイソーも選択肢
- 機能や安全性を重視するなら家電量販店やネット通販が推奨される
- ネット通販は価格比較やレビュー確認が容易でセールも多い
- 家電量販店はネットで店舗在庫を確認できる(ヨドバシ等)
- 延長コードには寿命があり(一般的に3年~5年)、定期的な点検と交換が必要
