工作や書類整理で急に必要になる割りピンですが、いざ探してみると意外と見つからなくて困ることもありますよね。ダイソーなどの100均で手軽に買いたいけれど、どこの売り場にあるのか、もし欠品していたらどうすればいいのか不安に感じる方も多いはずです。
この記事では、ダイソーにおける割りピンの探し方や、便利な使い方、さらにはどうしても手に入らない時の意外な代用アイデアまで詳しく解説します。
この記事を読めば、ダイソーでの買い物で迷うことがなくなり、工作の幅もグッと広がりますよ。
- ダイソー店内で割りピンを確実に見つけるための売り場チェックポイント
- 100均で買える割りピンの種類やサイズ、大容量パックのスペック
- 割りピンが売り切れだった時に役立つ家にあるものでの代用戦略
- 時計の針や動くおもちゃを安全に作るための具体的な工作テクニック
割りピンをダイソーで見つけるための売り場探索ガイド
ダイソーの広い店内から小さな割りピンを探し出すのは、ちょっとしたコツが必要です。私自身も店内で迷った経験がありますが、実は配置されやすいコーナーは決まっているんですよ。まずはここをチェックすべき、というポイントを詳しく深掘りしてまとめました。お店に行く前にシミュレーションしておくとスムーズですよ。
文房具コーナーで見つかる事務用の割りピン
ダイソーで割りピンを探すとき、真っ先に足を運んでほしいのが文房具コーナーです。ここでは主に、書類を綴じるための事務用品として置かれています。具体的には、ホッチキス(ステープラー)やクリップ、パンチ、画びょうなどが並んでいる棚の周辺をチェックしてみてください。
「ペーパーファステナー」という名称で商品ラベルが貼られていることもあるので、文字をよく見て探してみてください。事務用のものは、無機質ながらも清潔感のあるシルバーや、少し華やかなゴールドのシンプルな丸型が主流です。特に学校の提出物やオフィスでの資料まとめに使うような、実用性重視の大量パック(220本入りなど)はこのコーナーで見つかる確率が極めて高いですね。
事務用コーナーで探す際のコツ
もし棚に見当たらない場合は、レターセットや封筒の近くではなく、より「綴じる・留める」機能に特化した事務小物セクションを重点的に見てください。小さくて平べったいパッケージなので、他のフックにかかっている商品に隠れてしまっていることもあります。棚の奥の方まで目を通すのが、私なりの「ダイソー攻略法」です。
手芸クラフト売り場のデザイン性が高い割りピン
近年のハンドメイドブームやスクラップブッキングの人気を反映して、手芸・クラフトコーナーに割りピンが配置されるケースが非常に増えています。ここでは事務用とは異なり、デコレーションパーツとしての側面が強くなります。
海外のペーパークラフト愛好家の間では「ブラッズ(Brads)」という名称で親しまれており、ダイソーでもおしゃれな呼び方で販売されていることがあります。文房具コーナーのものとの違いは、そのデザイン性です。
- 頭の部分が星型、ハート型、花型などに成形されている
- 表面にアンティーク加工やカラフルな塗装が施されている
- サイズが極小のものから存在感のあるものまでバリエーション豊か
仕上がりを可愛くしたい工作や、手作りカード、プレゼントのラッピングにアクセントとして使いたいときは、こちらのコーナーを覗くのが正解です。レジン用品やビーズパーツの近くに並んでいることが多いですよ。
割りピンの代用として使えるダイソーのビニールタイ
「お店を回ったけれど、お目当ての割りピンが売り切れていた…」という時に、私がよく提案するのが「ビニールタイ(ねじりっこ)」での代用です。ダイソーのキッチン用品売り場(ポリ袋などの近く)や園芸コーナーで見かける、あの針金が入ったカラー紐のことですね。
見た目は少しカジュアルになりますが、工作の練習用や、外から見えない部分の連結であればこれで十分代用可能です。特に小さなお子さんが使う場合、割りピンよりもビニールタイの方が柔らかくて扱いやすいというメリットもあります。色はゴールド、シルバー、グリーンなど種類豊富なので、作品の色味に合わせて選べるのも嬉しいポイントですね。
割りピンの代用になるプラスナップやモールの活用術
ビニールタイ以外にも、ダイソーには代用として使える優秀なアイテムが眠っています。例えば、手芸コーナーにある「プラスナップ」。これはベビー服のボタンなどに使われるプラスチック製のスナップですが、カチッと留めるだけでパーツ同士を連結できます。
また、「モール」も非常に使い勝手が良い代用品です。ビーズを一つ通してから穴に差し込み、裏側でモールを広げれば、割りピンそっくりの構造になります。カラフルなモールを使えば、固定具そのものが作品の装飾(目やボタンなど)に見えるので、一石二鳥ですね。
穴あけパンチやきりを使った割りピンの使い方のコツ
割りピンを綺麗に、そしてスムーズに機能させるためには、下準備の「穴あけ」が何よりも大切です。割りピンの脚はそれほど鋭くないので、画用紙や厚紙に直接突き刺そうとすると、紙がぐにゃりと曲がって台無しになってしまいます。
そこで活用したいのが、1穴タイプのパンチや千枚通し(きり)です。
- 1穴パンチ: 最も綺麗に、一定のサイズで穴をあけられます。可動部を滑らかにしたい時におすすめです。
- きり(目打ち): パンチが届かない中央部分などに穴をあけたい時に便利です。
穴のサイズは割りピンの脚がすんなり通る程度(約4mm〜5mm)が理想的です。穴が小さすぎると動きが渋くなり、大きすぎると頭の部分まで抜け落ちてしまうので、鉛筆の先などを差し込んで少しずつサイズを調整するのが、仕上がりをプロっぽく見せるコツですね。
割りピンとダイソーの商品で作る工作や知育玩具のアイデア
割りピンの最大の特徴は、「固定」と「回転」という二つの役割を同時にこなせる点にあります。この「動く」という要素が加わるだけで、子供たちの食いつきは全く変わりますよ。ダイソーの材料を組み合わせて、コスパ最強の知育玩具を作ってみましょう。
割りピン工作で定番の時計の針や動くおもちゃの作り方
知育工作の代表格といえば、「手作り時計」です。紙皿の真ん中に穴をあけ、長針と短針を重ねて割りピンで留めるだけで、時計の学習教材が完成します。市販の知育時計は意外と高いですが、ダイソーなら紙皿と割りピンを合わせて220円で用意できてしまいます。
また、動物のイラストを描いた厚紙の「肩」や「股関節」の部分をパーツ分けし、割りピンで繋いでみてください。これだけで、手足がブラブラ動く楽しい人形が出来上がります。関節の位置を少し変えるだけでポーズが変わる面白さは、子供の空間認識能力を高めるのにも一役買ってくれますよ。
小学校の図工で役立つ割りピンを使ったくるくるランド
小学校低学年の図工の授業でよく題材になるのが、「くるくるランド」です。これは、上下二層になった円盤のうち、上の円盤の一部を切り抜き、下の円盤を割りピンを軸にして回転させることで、窓から見える景色がどんどん変わっていくという仕掛け工作です。
「回転させる」というアクションが加わることで、平面的な絵に時間の流れやストーリーが生まれます。例えば、朝の風景から夜の風景に変わったり、卵から雛が孵る様子を表現したり。ダイソーで売っている厚手の「白板紙」や「色画用紙」を使えば、回転させてもヨレにくい丈夫な作品が作れます。自由研究のネタに困ったら、この割りピン仕掛けを応用してみるのが非常におすすめです。
割りピンのサイズや220本入り大容量パックの仕様
ダイソーで販売されている割りピンは、用途に合わせて選べるようになっています。特に「事務用大容量パック」は、そのコスパの良さから学校の先生やワークショップ講師の方にも愛用されています。
| 製品タイプ | 主なサイズ(頭×脚) | カラー展開 | 入数 |
|---|---|---|---|
| 事務用大容量 | 約8mm × 14mm | シルバー | 約220本 |
| 工作用標準 | 約8mm × 13mm | ゴールド | 約60本 |
| デザイン・ブラッズ | 不定形(星・ハート等) | マルチカラー | 約15本 |
※店舗や入荷時期によってパッケージ仕様が異なるため、あくまで一般的な目安としてお考えください。
ちなみに、この割りピンは「鉄製」であることが多いため、磁石にくっつきます。バラバラになってしまった時は、ダイソーのマグネットトレイを使うと一箇所に集めやすくて後片付けが楽になりますよ。
割りピンの売り場にない時に役立つ店舗での探し方
広いダイソーの店舗では、目当ての商品が欠品していたり、配置換えで別の場所へ移動していたりすることも珍しくありません。自分だけで3分探して見つからない場合は、すぐにスタッフの方に声をかけるのが賢明です。
その際の伝え方として、「割りピン」という名称の他に「ペーパーファステナー」や「画用紙を留めて動かせるピン」といった具体的な特徴を伝えると、どの売り場にあるか即座に教えてもらえます。また、ダイソーの公式アプリ内にある「在庫検索機能」を事前に活用するのも、今の時代に合ったスマートな探し方ですね。無駄な移動時間を減らせる分、工作の時間をたっぷり確保できます。
セリアやホームセンターと割りピンの価格や種類を比較
他の100均やホームセンターとの違いについても触れておきますね。セリアはデザイン性に定評があり、スクラップブッキング用の「アンティーク調ブラッズ」が非常に充実しています。一方、カインズやコーナンなどのホームセンターでは、文具用だけでなく、機械の修理に使う本格的な「割ピン(コッターピン)」も売っています。
工業用の割ピンは素材がステンレスや鋼鉄で非常に頑丈ですが、手で曲げるには固すぎたり、サイズが大きすぎたりして、紙工作には不向きなことが多いです。子供の工作や事務用であれば、ダイソーの文具用がコスト・扱いやすさ共にナンバーワンだと言えます。
幼児でも安心な割りピンの怪我防止と安全な固定方法
最後に、大切なお子さんの安全を守るためのポイントです。割りピンは金属製で、裏側で開いた脚の先端が少し鋭くなっていることがあります。特に厚紙を突き抜けて設置した際、遊んでいる最中に指を引っ掛けてしまうリスクはゼロではありません。
この一手間だけで、安全性が飛躍的に向上します。また、脚を広げる際、あまりにきつく締めすぎると紙との摩擦で回らなくなります。「少しだけ遊び(隙間)」を持たせてからテープで固定するのが、スムーズに動くおもちゃを作る秘訣です。
なお、文部科学省の学習指導要領においても、図画工作科では「材料や用具を安全に扱うこと」が重視されています。(出典:文部科学省『小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 図画工作編』)道具を正しく使う経験は、子供たちにとって大きな学びになりますね。
創作活動を広げる割りピンとダイソー製品の活用術まとめ
ダイソーの割りピンは、110円という手軽さからは想像できないほどの可能性を秘めたアイテムです。文房具コーナーと手芸コーナーの二大探索ルートを押さえ、時にはビニールタイなどの代用品を織り交ぜることで、どんな工作の悩みも解決できるはずです。穴あけの手間を惜しまず、最後に裏側をテープで保護する優しさがあれば、作品のクオリティも安全性もバッチリですね。
商品のラインナップや在庫状況は日々変わりますので、最新の情報はぜひダイソーの店頭でチェックしてみてください。この記事が、あなたの創作活動や、お子さんとの楽しい工作タイムのお役に立てれば嬉しいです!
